ただ歩くだけなのに、
なんだかんだで難しかったという話は前回に記載した通りです。
#21 ただシンプルに歩くだけが難しかった - とりわけ役立つわけではないけれども~holoholohoi!~@waiilele北本ロミロミ
今回は
歩き出して心身ともに変わったコトを
忘れやすい私自身のために
メモ的に記載しておこうと思います。
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【私が実際に感じた変化】
- 股関節柔軟になり少し大股歩きできる
- 長く歩けるようになった
- 腰の痛みが軽減した
- 歩く姿勢が良くなる
- 階段が辛くない
- 足の先や身体が温まる
- 代謝があがる
- 気分が上がる
- 思考がスッキリする
- 爽快感が味わえる
- 落ち込みが減る
- よく眠れる
- ご飯が美味しい
- 呼吸が深くなる
- 風邪を引きにくくなった
- ヒップアップ(多分…)
- 足の筋肉がついた(多分…)
- 自然の中で季節の移ろいを感じる楽しみ
- 集中力が高まる
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朝、徒歩による息子の送りに加えて、
パピーウォーカーを始めて、ラブラドールは大きいから沢山歩こうと意識した結果、
一日に一時間半くらいは、ただひたすら歩いています。
ただ歩くコトをこんなにしたのは恐らく人生初めてかもしれません。
これだけ毎日歩いたら、そりゃ身体も変わるはずです。
というか、変わらないわけがありません。
巷で言われる『歩くのは身体に良い』ことを実感するために、私の場合は
週5日×約90分早足で歩くことに専念×3ヶ月以上の継続
が必要だったわけです。
ある一面から見たらとても非効率ですね。
ただ歩くためだけに時間を割くというのは抵抗感があります。
大人であれば尚更です。90分あったらアレもコレもできると算段もできます。
「だからあなたも歩いた方が良いよ〜」とは手放しにお勧めするつもりもありません。
私の場合は、
積極的に望んだわけではなくその状況になってしまっただけのこと。
自分の思うように事が進まないのならならば仕方ない。
せめて困った現状の中で、上向く何かとそれなりに愉しめるものを…と考えた結果の副産物なのです。
当初はどちらかというと気が重かった『歩く』というオマケ付録が、
心身の健康面において、
案外いい仕事をしてくれたわけで、
あれ? 結果、コスパ良いのでは!?
と思えるような変化に小躍りしたくなるような陽気な気分にもなりました。
因みに。
習慣化が得意な人は1ヶ月もやれば習慣化されるのでしょう。
私の場合は、雑多な日常に頭の中をジャックさるとすぐに忘れてしまうので、
やらざるを得ない環境にしてしまう事が継続の肝でした。
例えば、筋トレ。
【筋トレをムリない程度に始める→調子よく続ける→体調不良(腹痛など)や優先順位の変更等→一旦お休み→すっかり忘れている】
のループで、つまり忘れて続かないわけです。
そこで最近は、他力便乗することにしました。
毎日10分ほど、筋トレをする夫に「筋トレ時に声を掛けて」とお願いしたのです。
すると、私が忘れていても声が掛かるので思い出すわけです。
体調不良で一時お休みをしていても、ちゃんと再開することができます。
だから、
【休んで忘れて続かない】ループが断ち切られるので、
自分を責めることもなくなりました。
更には、
やる気ないな〜サボりたい…と思っても、
目の前で筋トレ中の人を見ると、
10回くらいなら1分くらいだし…やっておこうかなとなります。
私自身の継続のコツ。
残念ながら気合では乗り切れず。
そのキモは
- 心地良さや良い効果の実感(動機)
- 忘れないための工夫(環境設定)
- サボりたい気持ちとの折り合いの付け方(負荷を軽くする)
でした。
さて、今回は
【歩く効果】や【継続のキモ】を私自身の備忘録として記しました。
もし、どなたかのご参考になる事があれば幸いです。
ではでは。
またね☆彡